太平洋エリア（日本、東南アジア、オーストラリア、ニュージーランド）を統括するハバノスのディストリビューターであるPCC（パシフィック・シガー・カンパニー）からラ・カーサ・デル・ハバノを通じて、エディシオン・レヒオナルが販売された。

ブランドはディプロマティコスで、名称は「ブシドー」。日本向けを強く意識したネーミングとなっている。

サイズは50×184、Nro.109（ダブル・ロブスト）。

過去にメキシコ限定のエディシオン・レヒオナルとしてリリースされた「エドムンド・ダンテス・エル・コンデ109」と同じサイズ。

PCCは初めて日本人がキューバに訪れてから400周年を祝うために、このシガーをリリースしました。

支倉 常長（はせくら つねなが）は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将で、伊達氏の家臣。慶長遣欧使節団を率いてヨーロッパまで渡航し、ローマでは貴族に列せられました。キューバにも記念碑が設けられ、日本とヨーロッパの架け橋として活躍しました。

ニス塗りの箱は特別仕様の紙箱に納められ、彼の功績を讃える説明書きが箱内側に記載されています。