Punch[ すべての記事を表示 ] Punch Medalla d'Oro 2011 ER Gran Bretaña 相変わらずシガーの世界ではイギリスに嫉妬してしまう。 メダジャ・ドロ(メダーラ・ドーロでも何でもいいが)は見ての通り、イギリス限定のエディシオン・レヒオナルだ。 Punch Superfinos 2005 ER 最初のエディシオン・レヒオナルをご存知だろうか? プロトタイプとしてイギリス市場へ投入されたRamon Allonesベリコソス・フィノスではなく、ER最初の年のものだ。 Punch Regios de Punch Edicion Limitada 2017 レヒオス・デ・パンチは手に入れてすぐ吸った時、その強さと硬さに慄いた記憶がある。 Punch Punch Royal 2009 ER Benelux パンチ ロイヤルは誰もが気に入るに違いないシガーだ。 ベネルクス三国(ベルギー・オランダ・ルクセンブルク)限定のエディシオン・レヒオナルとして、2009年に25本入りCABで2600箱が発売された。 Punch Coronations '18 コロネーションは2002年までマシンメイドだったシガーだ。このコンテンツやSNSで何度か触れているが、マシンメイドシガーのハンドメイド化やブランド内の同ビトラの統合など大幅な刷新は2002年を境に非常に増える。それはアルタディス社の影響が非常に大きい。 Punch Short de Punch '19 パンチの新作、ショート・デ・パンチは2019年にリリースされた。 事前にアナウンスはされていたが、パンチでは名作「48」の次に当たるリリースで期待度は高い。 Punch La Isla 2018 ER Cuba キューバのエディシオン・レヒオナルは毎回大きな話題になる。 販売元であるHabanos S.A.がなぜERを出すのか?と聞かれたことがあるが、Habanos S.A.もディストリビューターのひとつであるので出せないことはない。各ERがどこのディストリビューターが作らせているかは、そのERの箱の中に説明書が入っているので見てほしい。ディアデマとかハンターとか書いてあるはずだ。 Punch Sir David 2018 ER Hong Kong サー・デヴィッド・タンはシガー業界以外でも名の知られた人物である。 日本にも展開していたファッション・インテリアブランドのシャンハイ・タンの創業者で、北京・香港・シンガポールのチャイナクラブの創設者でもある。 Punch Double Coronas '05 1840年代に生まれた由緒あるブランド、Punchの最大サイズのビトラであるダブルコロナ。 最も多くの原料と、最も熟練した職人が必要であるこのビトラは、各ブランドのマスターピースといっても過言ではない。(最も高価な原料であるラッパーの歩留まりを考えれば、下手な職人に任せることなどできないのだ) Punch Petit Coronas '00 パンチには全く同じビトラで別名のシガーが多い。 有名なのは一連のコロナ・ゴルダのシリーズだが、こちらのペティコロナもペティコロナ・デル・パンチやコロネーション、プレジデンテスなど多い。 Punch Punch 48 '16 Punch 48はマデューロ No.1などと同じように、Habanos Specialist Exclusiveのラインのひとつとして2016年にリリースされた。 今までは呼称のみで統一されたシンボルがなかったが、この金のダブルリングが今後その役割を果たすと思われる(あくまで「思われる」だ……ハバノスのことなので次のラインでしれっと撤回する事も大いにあり得る)。 Punch Platino 2009 ER India パンチ プラティノ。めずらしいインド限定の品だ。 SBN25本入りが600箱と1000箱、2回に分けて生産され、総数は1600箱。クアバのバリアイのようにシガーの半面が☆をプリントした銀紙で覆われている。これはクラシックなシガーに時たま見られる手法で、同じくパンチのメダラ・ドーロは金紙(こちらは紙ではなくアルミ箔)で施されている。