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カリブ海地域、カリビアン。そそる語感である。ラ・グロリア・クバーナパライソはカリブ海地域限定のエディシオン・レヒオナルだ。

カプリチョスは「きまぐれ」という意味の名のスペイン限定ラモン・アロネス。なんとも可愛い名前だ。 2014年に10本入りドレスボックスで5000箱生産された。

ペティ・コンパニアはフランスで発売されたエル・レイ・デル・ムンドのER。 2009年に10本入りドレスボックスの姿で8000箱が生産された。同年にはイギリスで同じERMからショワ・ド・レ・ポーキも発売されている。

ソブレサリエンテスはポール・ララナーガから2014年にリリースされたイギリス限定シガー（エディシオン・レヒオナル）だ。

2011年にカナダ限定で販売されたスプリーム。 25本入りSLBが1000箱製造された。サイズはRG52x135mm、ビトラ・デ・ガレラ：エドムンド（ビトラ・デ・サリダ：ロブスト）。

ベガス・ロバイナのブランド創立15周年を記念して作られたXVアニベルサリオはカナダ限定のエディシオン・レヒオナル。10本入り化粧箱が5000箱製造された。カナダ向けのロバイナのERはこれで2度めとなる。カナダはロバイナが人気なのだろうか？

ベルギー・ルクセンブルクは緊密な経済協力を行っている。そのためユーロ圏では融合してベルックスとも呼ばれる。これにオランダを合わせてベネルクスと呼ばれることもある。エディシオン・レヒオナルが発売される際も、どちらか片方ということはない。同じ経済圏だからだ。

アンドラはフランスとスペインの間にあるミニ国家だ。アフリカっぽい響きの国名だが、このシガーはヨーロッパ向けのエディシオン・レヒオナルとなる。マレコンはキューバ・ハバナの一番大きいメインストリートで、新市街と旧市街をカリブ海岸沿いに結んでいる。

オランダ向けのエディシオン・レヒオナルは実に多い。このエル・アンバハドールもそのひとつだ。まだまだ数の少ないディプロマティコスのERで、サイズはRG52x135mm、ビトラ・デ・ガレラ：エドムンド。（ビトラ・デ・サリダ：ロブスト）。

レイ・デル・ムンドのタイノスは非常に評価が高かったシガーだが、2006年に廃盤になっている。それがエディシオン・レヒオナルで復活をとげた。

ラ・グロリア・クバーナ初のイタリア向けエディシオン・レヒオナルがこのインヴィクトスだ。当然、イタリア向けの品なのでディアデマ社のオーダーからなる。そこらへんは、ERに共通して箱を開けば詳細を記した紙が入っている。

サン・クリストバル・デ・ラ・ハバナラ・カバーニャは2019年のエディシオン・レヒオナル（販売国限定生産品）だ。販売国はキューバ。

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