【Aged】[ すべての記事を表示 ] Por Larranaga Robustos de Larranaga 2007 ER Asia Pacifico ロブストス・デ・ララニャーガは2007年、アジア環太平洋エリア用に発売されたエディシオン・レヒオナルだ。 25本入りSLBが6000箱生産された。当時日本のラ・カーサに大量にストックされていたのが思い出される。 Punch Petit Coronas '00 パンチには全く同じビトラで別名のシガーが多い。 有名なのは一連のコロナ・ゴルダのシリーズだが、こちらのペティコロナもペティコロナ・デル・パンチやコロネーション、プレジデンテスなど多い。 Partagas Lonsdale '00 ハバノスというのは過去に別名で同じビトラのものが同ブランドに複数存在することがよくある。 よく上がるのはPunchのグランドコロナ、つまりパンチ・パンチは同ビトラが多くあり区別がつかなかった。 Bolivar Lonsdales '00 ロンズデールに外れなし……とはよく言っているが、これは本当の事だ。 ある程度の長さを持つシガーはトルセドールに高い技術を要求する。ラッパーは葉巻のパーツの中でも一番高価なものなので、失敗が許されないためだ。 Partagas 8-9-8 Cabinbet Seleccion Varnished '96 パルタガスの8-9-8は2種類あることは前にも触れたが、これはロンズデールの方、箱がニス塗りの方だ。よって通称「バーニッシュ」と呼ばれ区別される。 H.Upmann Petit Upmann 70S ペティアップマンといえば必ず出てくるエピソードはJFK、ケネディ大統領だ。 "キューバとアメリカの関係が極度の緊張に達した1962年2月6日、ケネディ大統領が首席報道官であるサリンジャーを呼び出し、「明日までにペティアップマンを千本以上、集められるだけ集めろ」という指示を出した。 Partagas Lusitanias '98 現在のポルトガル、スペイン西部を支配していたルシタニア人は、ローマ時代屈強な傭兵として名を馳せていた。 その名を冠するこのシガーは、様々な文献や著名なシガー関係者がキング・オブ・シガーとして賞賛する。 ダブルコロナのその威容、名門パルタガスの旗艦であるその栄光に、嘘偽りはない。 失敗する事を許されない最も大きいシガーを任せられるのは工場内でも指折りの職人のみで、厳密に組み立てられたブレンドによって、選び抜かれた葉で巻き上げられる。 Vegueros Especiales No.1 '98 ベゲロス エスペシアレスNo.1。 1997年入りリースされ、2010年にディスコンとなった。ブランド自体が2012年に廃止となり、ロゴも何もかも生まれ変わったベゲロスは2013年に復活したが、この旧ベゲロスが廃盤となると決まったあとのベゲロス探しは狂乱ともいえた。 El Rey del Mundo Choix Supreme '06 フランス語で「最高の選択肢」を意味するショワ・スプレーム。原音に近く言うならば「ショワ・シュペーム」だろうか。ハバノスにはフランス語の名称も多い。 Montecristo Especial No.1 '05 モンテクリスト エスペシアルNo.1。スタンダード中のスタンダードなシガーである。 1969年に生産が開始されて、今もパッケージが変わらず売り続けられている。SBN入りのモンテクリストといえば、このエスペシアルを連想する人も多いだろう。 Punch Churchills '98 すでに2010年に廃盤となったパンチ チャーチルは1960年代から存在が確認されている。 サイズはRG47×178mm、ビトラ・デ・ガレラ:フリエタNo.2(ビトラ・デ・サリダ:チャーチル)。 Romeo y Julieta Sports Largos '05 以前にもスポルツ・ラルゴスをテイスティングしたが、こちらはノンセロファンのものだ。つまりロングフィラー・ハンドメイドのもの。サイズは同じくRG35×117mm、ビトラ・デ・ガレラ:エスポーツ(ビトラ・デ・サリダ:ショートパナテラ)。