Romeo y Julieta[ すべての記事を表示 ] Romeo y Julieta Habanos Añejados Churchills '19 以前のアネハドスのラインから少し間をおいて、新たなシガーが登場した。 Romeo y Julietaの旗艦チャーチルからの登場、チャーチル アネハドスだ。 Romeo y Julieta Tacos Edicion Limitada 2018 エディシオン・リミターダは通常毎年3種類リリースされる(初期の頃や2015年は違ったので、そうとも言い切れないが)。2018年はH.Upmann、Bolivar、Romeo y Julietaだった。ロメオ・イ・フリエタは2016年から間を置かずELに再登場。さすが現在ハバノスで一番の売上を誇るブランドだけある。 Romeo y Julieta Belicosos '05 ロメオ・イ・フリエタ ベリコソスは1960年代に生産が開始されたと思われる。 これより少し長いピラミデも同時期に作り始められたのかと考えがちだが、そちらは2000年から2003年までの生産と非常に期間が短い。市場でなかなかお目にかかれないのはそれが理由だ。 Romeo y Julieta Prince of Wales '98 以前クレメンセアオスでも触れた、ロメオ・イ・フリエタの3兄弟のひとつ、プリンス・オブ・ウェールズ。 Romeo y Julieta Wide Churchills '17 2010年、ワイドチャーチルは鮮烈なデビューを飾った。 130ミリの長さに、55という驚きのリングゲージを備えたビトラは、ハバノス・フェスティバル参加者に喝采をもって迎えられた。 今日のシガーの主流である、短めで太めの「ごんぶと」シガーはこのシガーからはじまったといっても過言ではない。 Romeo y Julieta Julieta '11 フリエタはほとんど市場に出回らなかった。発表当初キューバではふんだんに揃っていたが、その後追加で生産を行っていないと思われる。 Romeo y Julieta Petit Royals '17 ペティ・ロイヤルスは2017年のフェスティバル・ハバノで発表されたロメオの新しいシガーだ。 幸運にもファーストロットを入手する事が出来た事に感謝である。何とも興味深いビトラだ。 Romeo y Julieta Short Churchills '15 ロメオ・イ・フリエタはハバノスで売上の一位を占めるブランドだ。 数年前まではモンテクリストが不動の首位だったが、矢継ぎ早にロメオからリリースされたショートチャーチル、ワイドチャーチル、ペティチャーチルが、ショートスモークが席巻する世相で大人気を博し、ついにその牙城を崩した。 Romeo y Julieta Sports Largos '05 以前にもスポルツ・ラルゴスをテイスティングしたが、こちらはノンセロファンのものだ。つまりロングフィラー・ハンドメイドのもの。サイズは同じくRG35×117mm、ビトラ・デ・ガレラ:エスポーツ(ビトラ・デ・サリダ:ショートパナテラ)。 Romeo y Julieta Sports Largos 70S スポルツ・ラルゴス(スペイン語に近くするなら「ソールス・ラルゴス」か)はロメオ・イ・フリエタの歴史の中でも長く愛されてきたシガーだ。 Romeo y Julieta Cedros de Luxe '15 2014年にリリースされたLa Casa del Habanoはロメオ・イ・フリエタ。 見た目のパンチ力が大きいセドロス・デ・ルクセだ。SBNに10本入りの形で提供される。 Romeo y Julieta Romeo No.1 '05 チュボスは独特な熟成の仕方をすることは理解している。キモは空気の遮断だろう。 外界から遮断されたシガーは手持ちの空気と水分と微生物だけで、静かにゆっくり熟成を深めていく。さながら幼虫が繭の中でどろどろに溶け、蝶へと生まれ変わるように。