Cohiba[ すべての記事を表示 ] Cohiba 55 Aniversario Edicion Limitada 2021 2021年のエディシオン・リミターダのひとつ、コイーバから55アニベルサリオである。 名前の通りコイーバ55周年を祝して作られた記念碑的シガーだ。 Cohiba Siglo Ⅰ '17 シグロシリーズはⅡ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵとすでにその背景を含めて解説したので、改めて追加することはとくにない。 Cohiba Siglo VI '15 シグロシリーズの中でも、「VI(6)」は他のⅠ~Ⅴと違い1994年ではなく、2002年に遅れて登場した。 タバコ発見の1世紀(siglo)ごとにひとつのシガー、というコンセプトのシグロ。1492年にコロンブスがアメリカ大陸を発見(諸説あるが)し、1994年に5世紀分のシグロⅠ~シグロⅤが発表された。 Cohiba Siglo IV '14 シグロ4はLinea1492のひとつ。「新世紀」の名の通り、第2世代のコイーバだ。 シグロ1~6までのファミリーで、これはグランコロナにあたる。 他と同じく1994年にリリースされた。サイズはRG46x143mm、ビトラ・デ・ガレラ:コロナス・グランデス(ビトラ・デ・サリダ:グランコロナ)。 5本入りペーパーバック、3本入チュボス、25本入りニス塗りSLBが販売されている。 Cohiba Siglo Ⅱ '08 シグロ2はLinea1492のひとつ。「新世紀」の名の通り、第2世代のコイーバだ。 シグロ1~6までのファミリーでペティコロナにあたる。 他と同じく1994年にリリースされた。サイズはRG42x129mm、ビトラ・デ・ガレラ:マレバス(ビトラ・デ・サリダ:ペティコロナ)。5本入りペーパーバック、25本入りニス塗りSLBと3本入チュボスが販売されている。 Cohiba Exquisitos '15 エクスキシトス、エクスクイジートス、日本での呼び名はこのどちらかだろう。吸ったことがある人はあまりいないコイーバだ。 エクスキシトスはエスプレンディドス、ロブストスとともにリネア・クラシカの一角をなすが、詳しいことはセミナーですでに解説したので割愛する。 Cohiba Robusto Reserva Cosecha 2014 '18 黒いベルベットをめくり、ピアノブラックの箱を開けると、拍手喝采が鳴り響いた。 いや、それは自分の頭の中でだけだ。黒いレゼルバリングに身を包んだコイーバ・ロブストが鎮座している。 現行のホログラフが入ったきらびやかなコイーバの金のリングと、黒のリングのコントラストが凄まじい。 Cohiba Siglo Ⅲ '17 シグロ3はLinea1492のひとつ。Linea Clasicaよりマイルドなタッチとされている。 サイズはRG42×155mm、ビトラ・デ・ガレラ:コロナス・グランデス(ビトラ・デ・サリダ:ロングコロナ)。 1994年にリリースされ、25本入りニス塗りSLB、または5本入りペーパーパックで提供されている。 Cohiba Talismán Edicion Limitada 2017 コイーバ タリスマンは2017年のエディシオン・リミターダとして発表され、同年のELは他にパルタガスのセリーNo.1、パンチのレヒオス・デ・パンチがある。 Cohiba Maduro 5 Magicos '16 今年で10周年、2007年にコイーバからリリースされたマデューロ5(シンコ)の3種類のうち、真ん中のサイズがこのマヒコスだ。 Cohiba Majestuoso 1966 '16 2016年のハバノス・フェスXVIIIでお目見えした限定ヒュミドールである。 2016年は1966年にリリースされたコイーバの50周年の節目となる特別な年で、フェスもコイーバを推す大変に豪華なものになった。 Cohiba Medio Siglo '16 うん?と首を傾げるそのビトラ。コイーバ メディオ・シグロだ。確かに、シグロVIをちょんと切り落としたようなずんぐりしたフォルムをしている。ふくよかなウッドは確かにコイーバ。ラッパーは美しく、姿に破綻がない。