キューバ政府、インターネットの接続環境改善とWi-Fi料金の値下げ発表
キューバ政府が、同国内でのインターネット接続環境の改善とWi-Fi利用料金の引き下げを現地時間18日に発表。これまで一般市民向けインターネット環境の整備が進んでいなかったキューバで、インターネット普及のきっかけになるとみられている。
この話題を採り上げたNYTimesなどによると、キューバ政府は国営の通信企業エテクサ(Etecsa)を通じて新たに35箇所のWi-Fiホットスポットを開設し、7月からサービスを開始するという。またWi-Fi使用料もこれまでの一時間あたり4.5ドルから2ドルまで引き下げられるという。