0:葉巻の基本はこれだけ 葉巻は難しい趣味ではない。しかし様々な文献・サイトで主張が異なるので情報収集で混乱するだろう。ここではシンプルで論理的な正しい情報を提供する。 1-1:葉巻のスタートアップキット 葉巻の湿度を保つための道具には「ヒュミドール」があります。重厚な木製で蓋に隙間が出来ないよう緻密に作られた箱で、内側に湿度計、そして簡易的な加湿器が備わっているものを指します。 1-2:どのようなクーラーボックスがよいか イグルードールを作るためのクーラーボックスは、どんなものがよいのでしょう。 当然、安いに越したことはありません。葉巻を保管する点から見た場合、この2点が重要でしょう。 1-3:ジップロックの使い方 ジップロックは二重にして葉巻を包むのに使います。 バラで裸のままでも構いませんが、ビニールの匂いが付くようなあまり安いものは使わないようにしましょう。 1-4:ヒュミビーズのセッティング 小さなタッパーにヒュミビーズを入れ、ビーズ全体に蒸留水を染み込ませる。そして蓋にいくつか穴を開ける。 これがヒュミタッパーです。 1-5:温度と湿度を読む イグルードールの蓋の内側に、デジタル温湿度計を設置しましょう。両面テープで貼り付ければOKです。 2:葉巻の購入 葉巻を買うには、シガーショップやシガーバー、または店舗が近くにない場合はネットでの通販がおすすめです。 葉巻の専門店でしっかり管理されたものは安心ですが、葉巻を専門的に取り扱っていない煙草屋さんで適当に放置されてしまった葉巻などは注意が必要で 3-1:葉巻を吸ってみよう。まずは切断(カット) さあ、実際に葉巻を吸ってみましょう。 お店で購入して、すぐに吸うのであれば今までのコンテンツを見る必要はありません。 3-2:火をつけて喫煙、葉巻の火の付け方 カットした葉巻は一度ヘッドを口につけ、吸い込んでみましょう。 吸い込み(ドロー)の良し悪しを見極めます。葉巻は手作りの農業加工品のため、ひとつひとつに品質の違いがあります。ドローが悪い(吸い込みがきつく、空気があまり吸えない)ものもたまにあります。 3-3:葉巻はどこまで吸うもの? 紫煙に酔いしれ、気がつくとそろそろ葉巻が短くなってきましたね。葉巻はどこまで吸ってもOKなのでしょうか。 4-1:葉巻のパーツ 葉巻の各パーツにはそれぞれ名前があります。簡単なので、快適な喫煙のために覚えておきましょう。 4-2:いろいろな形の葉巻 葉巻にはさまざまな長さと太さの組み合わせがあります。 これは葉巻の原料のタバコ葉のブレンドと合わせて、葉巻の味わいを作り出す要因のひとつです。 4-3:葉巻の色について 葉巻のラッパーにはさまざまな色があります。その色や肌触り、表面に走る稲妻のような葉脈を愛でるのも葉巻の楽しみのひとつです。葉巻は味覚・嗅覚・視覚・触覚を愉しませてくれます。 5:葉巻の吸い方について 誰も書かない、どこにも載っていない、葉巻の本当の吸い方