H. Upmann[ すべての記事を表示 ] H.Upmann Anejados Robustos '17 アネハドスはモンテクリスト、ロメオ・イ・フリエタ、パルタガス、オヨ・デ・モントレイと2014年に4種類が一斉にリリースされたが、アップマンだけは告知はされども一向にリリースの気配がなかった。スモーカーはやきもきし、さらに慣れたスモーカーは早々に諦めた矢先、Habanos S.A.からリリースの告知である。他に遅れること3年、実際に発売されたことは素直に喜ばしい。 H.Upmann Regalias '16 2002年はハバノスにとって重要な年だ。アルタディスがハバノスS.A.株取得により経営に参加しはじめ、今までにない多くの変化が起こった年だ。 H.Upmann Petit Upmann 70S ペティアップマンといえば必ず出てくるエピソードはJFK、ケネディ大統領だ。 "キューバとアメリカの関係が極度の緊張に達した1962年2月6日、ケネディ大統領が首席報道官であるサリンジャーを呼び出し、「明日までにペティアップマンを千本以上、集められるだけ集めろ」という指示を出した。 H.Upmann Magnum 54 '17 アップマンのマグナムシリーズはブランドの主力シリーズだ。 コロナ・ゴルダのマグナム46を皮切りに、48(2009EL)、50(2005EL、2008年にコモン品としてもリリース)、56(2015EL)、そして2016年リリースの54だ。数字はそのままリングゲージを指している。 H.Upmann Sir Winston Gran Reserva Cosecha 2011 '17 実に豊潤なタバコ香だ。顔を近づけるまでもなく香る。 サー・ウィンストンにグランレゼルバのダブルリングを誂えただけのものではない。手に取る前からそれは分かる。 グランレゼルバはラッパー、バインダー、フィラーすべて5年の歳月の熟成を経たもののみで作り上げられ、実質的にハバノスのラインナップでは最高峰に君臨する。 H.Upmann Connossieur A Habanos Specialist Exclusive 2013 '13 コネスールAは実は「ハバノス・スペシャリスト・エクスクルーシブシリーズ」のひとつだ。このラインは一応スペシャルラインとなっており、2012年サンクリストバルのトレオン、2014年のララナーガのピカドレス、2015年パルタガスのマデューロNo.1、2016年パンチ・パンチ48と合わせて4種類がリリースされている。 H.Upmann Especiales '00 ショートフィラー・マシンメイド、セロファンに巻かれたアップマン。エスペシアレスだ。 セロファン入りのアップマンは多い。みなサイズが違うので見分けやすいが、これは40×140、クレマス(コロナ)。今ではもう少なくなったシガーの大本命のビトラだ。 H.Upmann Lonsdale '98 ロンズデールというビトラが存在するブランド自体が少ない事はさんざん言ってきたが、何度でも強調したいのはロンズデールに外れがごく少ないという事。このア H. Upmann No.2 '01 No.2と名のつく葉巻にはピラミデが多い。このアップマン No.2もそのシェイプだ。サイズは52×156、ピラミデス(ピラミデ)。中濃のタバコ香とレザーを放って H. Upmann Especiales '96 エスペシアレスはアップマンのマシンメイドで2002年にディスコンになった。一本一本がセロハンに包まれたそれは結構長期熟成に耐える。サイズは40×140、クレマス H. Upmann Magnum 48 Edicion Limitada 2009 エディシオン・リミターダはHabanos S.A.の戦略として2000年から始まった、その年のみ限定販売される特別なシガーだ。2年間熟成させたタバコ葉で作られ、 H. Upmann 520 Aniversario キューバで毎年開催されるハバノス・フェスティバル。新作シガーやその年リリースのエディシオン・リミターダ発表の場となる、キューバシガー最大の祭典だ。2012年の今