【Aged】[ すべての記事を表示 ] La Gloria Cubana Taínos '09 「タイノス」のビトラ・デ・サリダはすべてチャーチル。ビトラ・デ・ガレラはフリエタ No.2である。 H.Upmann Amatistas '01 「アメジスト」を意味するアマティスタスはH.アップマンから2002年まで販売されていた。 ハバノスにしては珍しいネーミングが目を引く。 Romeo y Julieta Petit Princess '00 小さくとも傑作揃いなのがハバノス。多くのビトラを輩出したブランドには、多くの小さな名作が揃っている。 Partagas Super Partagas '04 パルタガスの名作コロナスは廃盤となって久しいが、「パルタガスのコロナ」の位置にいる葉巻はまだある。それがこのスーパーパルタガスだ。 Rafael Gonzalez Panetelas '05 小さな葉巻はなにかと見過ごされがちだが、ハバノスは大きさではない。 ついつい大きなシガーに手が出てしまうのはわかるが、小さな葉巻やローカルブランドをこき下ろす輩は、ハバノスの本質を理解できないファッションスモーカーだ。 El Rey del Mundo Petit Coronas '11 1960年代に生産が開始されたエル・レイ・デル・ムンド ペティコロナは、2012年にディスコンになるまで様々なパッケージで販売された。 Juan Lopes Seleccion Suprema 2009 ER Reino Unido セレクシオン・スプレマは2009年にイギリスのエディシオン・レヒオナルとして発売された。10本入りSLBという珍しいパッケージングで、2000箱が生産された。 El Rey del Mundo Choix de L'Époque 2009 ER Reino Unido 2009年にイギリス限定としてエル・レイ・デル・ムンドから登場したショワ・ド・リポーキは度肝を抜いた。 Partagas Churchill de Luxe '02 パルタガスにもチャーチルの名を冠したシガーがあったことはご存知だろうか? チャーチルの名はロメオ・イ・フリエタの専売特許ではない。ボリバーにも、オヨ・デ・モントレイにも、パンチにも、サン・ルイ・レイにもあった。が、今は廃盤となりロメオの金看板になっている。 El Rey del Mundo Gran Coronas '01 豊富なラインナップを誇っていたEl Rey del Mundoは、他のブランドと同じように2002年以降は多くのビトラが廃盤となった。この名作グランコロナもそのひとつである。 Rafael Gonzalez Panetelas Extra '07 ショートフィラー・マシンメイドのシガーはその多くが2002年に終了となった。廃盤とならずに残されたシガーは、ショートフィラー・ハンドメイドへと製造方法が切り替えられた。「トタルメンテ・ア・マノ トリパ・コルタ」というやつである。 Partagas Coronas '06 何かと話題のコロナである。 「コロナ」はスペイン語で「王冠」。ハバノスの基本とされるサイズといわれてきたが、2002年を機会にぐっと廃盤が増え今ではほとんどのブランドで存在しなくなった。ビトラも流行り廃りがあるので、そんなものである。